過去の日記

このページでは、旧サイトで長々とつづってきた日記を、もったいないので転載しています。レイアウトが崩れてるところもちょいちょいありますがご容赦ください。

kodomoe予告出ました〜(2017/11/07)


現在発売中の『kodomoe』12月号(白泉社)の最後のページの、次号予告に出てます。
「パンのずかん」が!!!

けっこう美味しそうじゃんか。。。

誰が描くんだろう? って、私じゃんか。
がんばれよ。




『ペリネイタルケア』の表紙(2017/11/07)


毎月、表紙の絵を描かせていただいたいる『ペリネイタルケア』(メディカ出版)。

なんと私、2006年から、12年間、毎号ずっと描かせていただいていたんです!

が、年内で表紙の絵を描くのは、最後になることに。
来年からは、表紙には絵やイラストが一切使われなくなるとのことで・・・。

この表紙のご依頼をいただいたのは、長男が生まれて間もない頃のことでした。
一番最初に描いたのは、あかちゃんにおっぱいをあげているお母さんの絵だったなぁ。
自分もまさに授乳しながら、描きました。

1年に12枚で12年だから、合計144枚の絵を描かせていただいたんですね。
最初のころより、ずいぶん上手くなったぞ、と思います。

ま、あたりまえですね。
おっぱい飲んでた長男は、今や、中2なので。

私を育ててくれた『ペリネイタルケア』。
本当にお世話になりました!! 感謝!!!

おすしのずかんができるまで(2017/11/07)


現在発売中の『kodomoe』12月号に、イラストエッセイを描かせていただきました。
おすしのずかんができるまで」というタイトルです。

見開きの1ページぶん、こまごまといろいろと、『おすしのずかん』(白泉社)の制作秘話を綴っております。

一番苦労したところ、取材時の工夫、子どもたちの裏切り(!?)、ペンギンずしのスタッフ紹介などなど、盛りだくさんで描きました。

本気のお寿司(の絵)も、久しぶりに描いて楽しかった〜。
お寿司と私は、「おすしのずかん」の制作時に、なにか濃密な関係を築けたような気がしているので、お寿司を描いたり食べたりすると、なんだかとっても嬉しい気持ちになるのです。親友と会っているような気分。

制作秘話エッセイ、ぜひご覧ください!

「教室の窓」低学年版にて(2017/11/07)


「教室の窓」低学年版(東京書籍)という、小学校の低学年担任の先生向けのフリーペーパーに、絵を描かせていただいてます。

年4回発行されるフリーペーパーだそうで、私は、その中の「明日使えるミニ知識」というコーナーの絵を担当させていただくことになりました。

1回目は、お月見の話。
ねずみたちが、つきみだんごや秋の収穫物を、えっさぽっさと準備している楽しいイラストになりました。

クリームパン(2017/10/20)


私がパンの絵を描き終わるのを待っている人がいる。

ひとりは担当編集者さん。

あとは、うちの家族3人。
理由は、描き終わったパンから、食べられるから。

ただ、描き終わる頃には、カピカピに乾燥してんだ。
そして、全部、賞味期限切れっ!

(でも、いただいています)

メロンパン(2017/10/20)


パンは色鉛筆のみでいけるかなと思っていたが、無理だということが今日わかりました。

色鉛筆でベースを作って、アクリスガッシュで、さらに描きこむ・・・(色鉛筆のみの時と比べて)3倍ほど時間がかかりますね。予想外。だけど、うれしい発見。

美味しそうなパンだけど、描き終わる頃には、全部、賞味期限切れ!

あんぱん(木村屋の桜あんぱん)(2017/10/18)


八重桜の塩漬けに、こしあんの組み合わせ。
木村屋総本店のあんぱん。

まだ小さいころ、この桜の塩漬けが苦手だと言って、べーっと出してしまっていた長男だったけれど、昨日はもう違ったね。
「なにこれ、うまっ!この塩っぽさとあんこの甘みが絶妙じゃん〜〜〜」

育ったな、長男よ。13歳。

あんぱん(木村屋のしろあんぱん)(2017/10/16)


たっぷりのゴマ。口の中であっちこっちにとぶ。

うすい皮。前歯でさくりと切られる感じ。
白くてふんわりした中身。
空気を含んでいる。

ほのかな甘みのさらりとしたあんこ。

存在感のある重み。
やわらかで、手で持つと、皮が凹む。

ほんのりしたあたたかさ。
しっとりとした湿り気。

・・・を描く。
・・・つもり。

まずは、それを描けていないということを、わかっておこうね、私。

こどもぐらし・・・vol.196(2017/09/12)
常温でもいけるんだけれど、冷蔵庫で冷やすと美味しいお菓子があった。

次男(9歳)が、自分のぶん1個を冷やしておいたらしいのだけれど、どうやら夜の間に夫に食べられてしまったらしい。

次男「ちくしょう〜、もう1個冷やしとこう。そうだ、(お菓子に)名前書いておこう・・・“大森” っと。」

ウチは全員、大森だ。

『コドモエのえほん原画展』開催のお知らせ(2017/08/18)


私がいつもお世話になっている雑誌『kodomoe(コドモエ)』から生まれた「コドモエのえほん」の原画展が、三省堂書店池袋本店にて開催されます。

私は『おすしのずかん』より、原画3点を展示していただくことになりました。

他に『ノラネコぐんだん』シリーズ、『でんしゃのずかん』『おやこデート』『うんこしりとり』という、なんとも豪華で貴重な原画が展示されるそうです。

複製原画やグッズの販売もあります。『おすしのずかん』の複製原画も作っていただきましたので、ぜひお手にとってご覧いただけたら嬉しいです。

■ 会期:8月23日(水)〜9月4日(月)
■ 会場:三省堂書店池袋本店 4階イベントスペース
■ 入場料 :無料

詳細はこちらで。みなさま、ぜひ遊びに来て下さい。

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