過去の日記

このページでは、旧サイトで長々とつづってきた日記を、もったいないので転載しています。レイアウトが崩れてるところもちょいちょいありますがご容赦ください。

こどもぐらし・・・vol.195(2017/07/20)


きょうは終業式。

あしたから夏休み。

きょうは締め切り。

あしたも締め切り。

『ねこのずかん』が単行本になります(2017/07/19)


kodomoeの付録で大反響だった『ねこのずかん』(白泉社)が、秋に単行本になります。

本文もたくさん描き下ろしを追加しますし、加筆修正もたくさんする予定。

今日、ようやく表紙のラフが描けました。
5種類描いてみました。

どれになるかなぁ・・・。がんばろう。

チョビ通信:2(2017/07/11)


ちょびひげ模様のチョビ。

今日もちょびひげを振り回して、鉄砲玉のように駆け回っています。

先日、ガスコンロに火がついている時に近づき、なんと、ひげを焦がしました!
おひげカール君になってます(写真)。

これで覚えたかと思いきや、この後も2回も火に近づき、あたりが焦げ臭くなっていました・・・。おーい、猫なんだからしっかりしておくれ・・・。

猫にとってひげはすごく大事で、ひげを切られちゃったりすると上手く歩けなくなったり、落ち込んで部屋の隅でうずくまってしまうとか、そんな話を聞いたことがあるのですが、うちのおひげカール君は全くもっていつも通り!
おひげカールしたまま、走り回っております・・・。

新作『てっちゃん』だ!(2017/06/28)


写真は、次の新作『てっちゃん』の色校正。

フレーベル館の「ころころえほん」シリーズの9月号で登場します!!

1、2、3歳児向けの、しかけ絵本ですよー。
毎ページにしかけがあります。

なんていうか・・・超ダイレクトな手の感覚を体感できるようになってると思います。
パチンと叩いたり、そっと触れたり、摘んでもぎ取ったり。
手って、普段はぜんぜん意識していないんだけど、本当に多種多様で巧妙なとてもすごい働きをしてくれています。
そんなことを、私自身が驚きながら作りました。

9月号『てっちゃん』を、お楽しみに!

朝日新聞に(2017/06/28)


少し前の話ですが・・・

6月13日(火)の朝日新聞の特集「 “絵本のプロ” が選ぶ この夏、本当に読んで欲しい15冊」という記事で、私の『おすしのずかん』(白泉社)を取り上げていただきました。

嬉しいです! ありがとうございました!!

その効果かどうか・・・わかりませんが、昨日、またまた緊急重版がかかったそうです。しかも、部数が大量なんだなぁ。しかも、昨日は私の誕生日だったんだなぁ。

ええと、いろいろと今後も白泉社さんで新作が控えているのですが・・・、ええと、すみません、私、ここのところぼやぼや〜っとしてました。ええと、さっき、ギア入れましたんで。

おすしのずかん』美しい絵本ですよ! まだ、読まれていない方は、ぜひ!!

チョビ通信(2017/06/21)


ちょびひげ模様のチョビさん。

推定で、生後2ヶ月半。超やんちゃ盛り・・・。

少しずつ、うちの先住猫のトムとモコと会わせるようにしていますよ。
最初の頃は、ほんの少しの時間会わせ、だんだんと時間を長くしていって、今では夜以外は一緒にいるようになりました。

初めて会わせた時は、トムもモコもシャーシャーと威嚇しまくっていました。
だけど、その翌日、驚いたことにモコが、普段は全く遊ばない鈴を自ら出してきて、なんだか1人で転がして1人で追いかけて・・・どう見ても、はしゃいでいるんです。6歳の立派なおっさんのモコ。人間でいったら40歳くらい。
若い子と触れ合って(というか、その時はそうとう威嚇しまくってたけど)青春、思い出しちゃったの!?と思いました。

トムのほうは、結構フレンドリー。
最初こそ警戒していたものの、今ではチョビの遊びに付き合ってあげることも多くなりました。

チョビはといえば、おっさん達に威嚇されようがパンチされようが、全くお構いないし。「あー、そー、ぼっ! ぎゅっ!!」みたいな感じで、抱きついていってます・・・すごいバイタリティー。

賞をいただきました(2017/06/21)


「チュンとカァのじゃんけんぽん!」(PHP研究所)が、The SAKURA MEDAL2017の小学校低学年の部で、受賞したとのお知らせをいただきました。

小学校から高校までのインターナショナルスクールで、各学校司書さんによって選ばれた本のリストの中から、子どもたちが実際に手にとって、読んで、いいと思った作品に投票することで決まる賞だそうです。

写真は、いただいた賞状とメダル。

子どもたちが選んでくれたということで、とっても嬉しいです。
ありがとうございます!


「ひかりのくに」5月号に(2017/06/12)


「ひかりのくに」(ひかりのくに株式会社)5月号に、10ページのお話を描かせていただきました。

『あっちゃんのみつけたもの』(作・絵 大森裕子)という、ありたちのお話です。

ある日、ありのあっちゃんが、原っぱでいいものを見つけたと言います。大きくってまあるいものだ、と言います。そこで、ありたちはみんなで探しに出かけますが・・・さて、いいものは見つかったのかな? いいものってなんだったのかな?

ありたちがお散歩しながら色々なものに出会う、楽しいお話になりました。

ぜひご覧ください!



『はははのきょうだい』完成しました!(2017/06/07)


学研の絵本「おはなしファンファン」(幼稚園等で年間購読できる絵本です)の6月号で、私の作絵のおはなしができました!

タイトルは『はははのきょうだい』(作・絵 大森裕子)です!

今回、口の中の世界を、縦開きのページで表現しました。ページを開閉すると、ちょうど口が開閉しているようになりますよ。
美味しそうな食べ物も、たくさん登場させました。
歯たちは1本1本を擬人化して、口の中で自由に遊んだり食べたりしています。

今回、歯ブラシが出てくるシーンと、うがいのシーンに仕掛けのページがあるのですが、口の構造を生かした口の中ならではの仕掛けが、ハマってます!

機会がありましたら、ぜひ、手にとってお楽しみください。

チョビです(2017/06/07)


子猫を保護して、はや3週間が経ちました。

怪我と目やにで、開けられなかった目も、今ではパッチリ。お腹にいた回虫も出て、風邪も治り、食欲モリモリ。

元気になってみて、かなりのやんちゃ坊主だということが発覚。毎日、朝から晩まで、鉄砲玉のように駆けずり回っています。

ちなみに、オス。またオス。
我が家に住んでいる生物は、私以外、なぜかみんなオスというわけで・・・。

立派なちょびひげ模様なので、名前は「チョビ」になりました。

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