過去の日記

このページでは、旧サイトで長々とつづってきた日記を、もったいないので転載しています。レイアウトが崩れてるところもちょいちょいありますがご容赦ください。

ペリネイタルケア表紙(2012/09/24)


『ペリネイタルケア』10月号(メディカ出版)の表紙は、こんな感じです。
赤とんぼを追いかけているお兄ちゃんと赤ちゃんの絵。

ずいぶん長いこと連載させていただいていましたが、来年も継続させて描かせていただくことになっています。どんなテーマで描こうかなぁ・・・楽しみです。

こどもぐらし・・・vol.138(2012/09/18)
9月11日にここで紹介した次男の詩『かーちゃんのおしり』には、じつは続きがありました。
『かーちゃんのおしり』がA面だとすると、こっちはB面って感じ・・・!?
満を持して、紹介いたします。

* * *

『おとこのこのおちんちん』

おちんちん
おちんちん
おとこのこのおちんちん

おしっこをすると、はなびみたいだ
せんこうはなび みたいだぜ

おちんちん
おちんちん
びょーーーー びょーーーー びょーーーー
※hx+◎ghrcxzslいhlんgる2ぇw〜!

* * *

最後の方は、興奮してくるんでしょうね、言葉にならなくなります。

ポストカード(2012/09/15)


「気まぐれスケッチ」がいっぱいあるので、レイアウトしたり、色をすこしだけつけたりして、ポストカードを作りました。

お礼状などに使おうと思います。

早速、ファンレターのお返事を書いてみました。うふふ。

気まぐれスケッチ・・・vol.48(2012/09/14)


カナヘビ博士の長男、8才→。

次男と長男、似てるなぁ・・・
いや、実際の見た目も本当によく似ているんですけど、絵で描いても似てる。

私の描く次男の絵が、次男に似ていないってことは、この長男の絵も長男には似ていないってことか。うむ。

今日も次男は、保育園お休み。

気まぐれスケッチ・・・vol.47(2012/09/13)


『かーちゃんのおしり』作者の次男、4才→。

今日は、熱で保育園をお休みした。
熱のくせに元気いっぱいだった。

わたしは仕事もできないので、次男を描いてみる。びっくりするくらい似てない。難しい。


こどもぐらし・・・vol.137(2012/09/11)
次男が作った詩『かーちゃんのおしり』を紹介します。
本人はなぜだか「紙芝居だよ」と言って、踊りながら歌ってます。

* * *

『かーちゃんのおしり』

かーちゃんのおしり
かーちゃんのおしり
かーちゃんのおしりは かわいいな

トランポリンみたいですけど、トランポリンではありません
かーちゃんのおしり

ぷにょん ぷにょん ぷにょん
かわいいな

* * *

気まぐれスケッチ・・・vol.46(2012/09/05)


歌川国芳センセイの模写→。
たとえ尽の内」の中の「猫にかつお節」の部分。

ちょっと前まで、猫が思うように描けなかったのですが、国芳センセイの模写をしたら、なにかガッテンした感じで、描けるようになりました。

こどもぐらし・・・vol.136(2012/09/04)


写真は、長男のやった自由研究。
タイトルは『カナヘビのエサについて』。

「カナヘビはバッタ以外にどんな虫を食べるのか知りたかったので調べてみました」とのこと。

近所にいるいろ〜んな虫を捕まえてきて、それらのサイズを測ってからあげてみる、ということを繰り返して食べたか食べないかを表にまとめていました。

どうやらエサになるのは、4センチ5ミリあたりにボーダラインがあるようだとか、なぜかアリは食べないとか、やっぱりカメムシは食べなかったとか、トンボの仲間も4センチ台なら羽ごと食べてしまうとか・・・

わたしも虫探しに付き合いましたが、これはどうだろう、あれはどうだろうとか、ワクワクしちゃって、とても面白かったです。
確実に、長男よりも私のほうが楽しんでました。

毎日エサ探しを頑張っていた長男ですが、さすがにまだ小学生・・・。夏休みの終わりになって、友だちと遊ぶのに夢中になり、エサを取れない日が続いたので、赤ちゃんの方は逃がしました(涙)

来年でっかくなってまた会えるといいなぁ〜。

自分の中にいつのまにか芽生えてしまった「カナヘビ愛」の大きさに、自分でもびっくり。

今日の机から・・・(2012/09/03)


家の中が

しーーーーん・・・

としています。
ああ、こんな静寂がほしかった。
今日から小学校が始まりました。

こどもらを送り出したあと、手作りのちょっと甘くなりすぎた赤しそジュース(写真:こどもたちには不評)を飲みながら、とりあえずカレンダー作りをしました。
我が家のカレンダーは、白い紙に数字のハンコをペタペタ押して毎月手作りで用意しています。そういえばこのハンコも手作りで、結婚した年のお正月に、夫とふたりでこたつに入りながら彫ったんでした。
ということは、この毎月のカレンダー作り、もう13年間もやってるんだ私・・・。
一見、手間なのですが、このハンコをおしたり、予定を書き込んだりする時間は、自分をリセットできるとっても大切な時間です。

そんなカレンダーを見ながら、ゆっくりと仕事のことを考えてみると、ラフの途中、あるいはこれからラフを作る約束の絵本が6〜7個くらいあることがわかりました。
へぇ〜、そうかい、知らなかったよ。

ひとつづつ、やろう。

あれ? もうお昼。
給食なしの長男が帰ってきますが、なにか・・・?

カナヘビのいる夏(2012/08/26)
7月の始めの頃だったでしょうか?
長男が2匹のカナヘビを捕まえてきました。
そして、自分のカナヘビと弟のカナヘビとして、2匹とも飼い始めました。

カナヘビは、生きたバッタやクモなどを食べます。
だから毎日毎日、生き餌が必要・・・。

8月も後半の今になっても、マメな長男は毎日かかさずバッタをとってきます。
ま、ズボラな次男はまったくとってきませんけど・・・。
一緒に虫捕りにくっついて行って、川に石投げて遊んで、長男に怒られています。
「おまえなんか、カナヘビ飼う資格ないよ!!」
とか言われちゃって(笑)。
(まぁ、次男はもともと飼うつもりなんてなかった気もしますが)

そんな我が家の2匹のカナヘビ、生き物に詳しい友人に聞いたところ、一緒のケースで飼ってもケンカしないとのことだったので一緒にしたら、なんと3つも卵を産みました。
そして、なんとなんと、3つのうち1つから、赤ちゃんが生まれたんです。
驚いたよなぁ〜、まさか孵るとはねぇ! しかも小さくてすごく可愛い!

そんなこんなで、今では赤ちゃん用のエサ取りも加わって、毎日3匹分の餌探しです。
いつでもどこでも、ビニール袋持参で行動する大森裕子38歳。
あちこちに目を凝らして、ちょっとでも動くものがあればゲットです。
自分の体をオトリにして、蚊(赤ちゃん用のエサ)を寄せ集めて生け捕りにしようとしたけど、失敗したり。だって、長年の癖でついパシッと叩いてしまうのよ。

しかも、長男が自由研究で『カナヘビが好むエサについて』調べるというので、大小様々ないろんな種類のチョウやトンボ、カメムシやらミミズやらでっかいクモやらなにやら、一緒にとりまくりました。
カナヘビって、中くらいのトンボなら頭からパクっと食べちゃうんです。

そういえば、まだわたしが小3だったとき、初めての自由研究で『メダカ』を調べました。そのときにメダカの交尾がどうしても見たくて、初めての徹夜をしたっけ・・・。ものすごく眠かったけど、ものすごくワクワクして、実際に交尾してるところを見ることができた瞬間は、今でもはっきり覚えてます。そのあと、やっぱり卵を産んで、赤ちゃんが孵りました。

あの小3の夏から30年、私は勝手に忙しくして忘れていたけれど、小さな生き物たちはずっとずっと、随分とドラマチックにそして淡々と暮らし続け、命をつないでいたんだなぁ。

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