過去の日記

このページでは、旧サイトで長々とつづってきた日記を、もったいないので転載しています。レイアウトが崩れてるところもちょいちょいありますがご容赦ください。

新連載『たからものは、ねこじゃらし』(2011/05/02)


学研の月刊保育絵本『みみちゃんえほん』と『よいこのくに』を購読されている方に毎月ついてくる小冊子『ポッケ』にて、2011年度も連載をさせていただくことになりました。

8コママンガで綴る、我が家の子育てイラストエッセイです。好評につき、ええと・・・4年目に突入です(途中次男の出産後1年お休みしましたが)。8コママンガってところはずっと変えていません。

1年目のタイトルは『だっこって、言わないよ』
2年目は『かーちゃんのおなかでねむりたい』
3年目は『ポッケにカナブン入れたのだれよ!?』
4年目の今年度は『たからものは、ねこじゃらし』です!

『ポッケ』は2歳〜4歳の子どもを持つ保護者対象なので、どうしても今年度は次男(3歳)の話が中心になってきます。

次男が、そのへんの道端を歩いているときに、ねこじゃらしをとって
「あっ!ねこじゃらし、つかまえた!!」
と言って、ねこじゃらしにいろいろ話しかけていたのをヒントに、タイトルにしました。

写真は、4月号と5月号です。

『ポッケ』は進行がずいぶん速いので、今は9月号を描いているところ。2歳児のころの、あのどこか4次元に通じているような不思議さは少しうすれてきたけれど、3歳児特有の理不尽でしらばっくれの意味不明な逆ギレキャラは健在です(うちの次男だけか?)。

ときおり、小学生になった長男の胸キュンストーリー(本当か?)なども交えつつ、楽しく1年間描いていきますので、お見知りおきください!

気まぐれスケッチ・・・vol.22(2011/04/29)


GW。
長男のお友達があそびに来る。
相手をするのは猫たち。

今日は男子4人にもみくちゃにされてた。
おつかれ。

気まぐれスケッチ・・・vol.21(2011/04/28)


3月11日の後、はじめてスケッチした。

この時間が「好き」だったんだ。

忘れてた。

気まぐれスケッチ・・・vol.20(2011/04/26)


トムとモコと次男の足。

『へんなかお』公式ホームページ!(2011/04/13)


わたしの絵本『へんなかお』の公式HPに新しいページが追加されていますよ!

「作者のページ」と「お知らせ」というページです。

「作者のページ」には、うちの次男がしっかり登場・・・見事な変顔を披露しています。興味のある方はどうぞ(笑)

「作者のページ」→「お友達ギャラリー」というページへ行くと、私が友人にお願いして集めた変顔写真のオンパレードが見られます。元気をもらいたいとき、ぜひながめてみてください!

「お知らせ」のページでは、イベント用大判本(簡易版)の貸し出しのご案内が載っています。保育園や幼稚園、読み聞かせイベントなどで使っていただけたらとても嬉しいです。

ペリネイタルケア4月号表紙(2011/04/11)


私の住んでいる埼玉では、桜が満開です。

日曜日のきのう、選挙へ行くとき、満開の桜並木の道をこどもを乗せて自転車で通りました。

すると、後部座席に乗っていた次男が
「おはな、さいたね〜」
と言うので、てっきり桜のことだと思い、
「満開! きれいだね〜」
と答えてうしろを振り向くと、次男は道端に咲いたタンポポを見ていました。

大人の視点と、こどもの視点・・・つくづく違うなぁ。
私が気づかないこと、いっぱい見ているんだよね。目の前のもの、見ているんだよね。

写真は連載中の「ペリネイタルケア」4月号(メディカ出版)の表紙です。

BOOK WITH YOU 第2弾(2011/04/09)


光文社さんの中学生に読んでほしい小説シリーズ『BOOK WITH YOU』。
去年の秋の刊行に続いて、春にも2冊が発売されています。

今回、好評発売中なのは、
・大崎梢『かがみのもり』
・池田美代子『自鳴琴』
光文社さんのサイトへ

中学生世代を読者対象にし、さらには中学生の親世代も巻き込んでしまおうというこの企画。
わたしは、シリーズを通じてキャラクターを描かせていただいています(写真下)。
くまちゃんの名前は「ウィズ」(わたしの心の中でだけですが)。胸のマークは「W」です。どうぞよろしくお願いします!

「へんなかお」HPオープン!!(2011/04/06)
わたしの絵本「へんなかお」のホームページがオープンしました!

なんだか、すごいことになってます。こどもたちがすっごくかわいです!!
絵本の試し読みあり、スクリーンセーバーのダウンロードあり、ポスターの撮影風景あり、読者の声あり・・・


こちらからどうぞ!

このホームページは、まだ制作途中・・・もっとページが増えるそうです。出来次第、またお知らせしますのでお楽しみに〜。

仙台市のこどもたちに絵本を(2011/04/05)
先日絵本にたくさんサインしていたのは、じつはこのチャリティ−バザーのため・・・だけではありませんでした。

わたしの本の読者の方(sさん)が、個人のボランティアで、仙台市の避難所にいるこどもたちを中心に絵本や雑誌を届ける活動をしています。
Sさんからお願いをうけ、自宅にある自分の絵本たちを送りました。心を込めたサインをして。

Sさんいわく・・・少し前までは、絵本を届けたいと申し出ても「まだその時ではない」と断られていたそうですが、今は「とてもありがたいです」と言ってくださるところが増えたそうです。

報道をみると、「被災地に絵本を送ろう」という動きが多数あり、絵本余りの状況になるのではという懸念もあります。
また一方では、避難所に物資が集中し、その他の必要なところ(施設や個人)に届いているのかわからないということもあるそうです。

でも、Sさんは「考えはじめてしまうとぐるぐるしてしまうので、試行錯誤しながらでも、まずは動いてみようと思う」とおっしゃっていました。

わたしは、その考えを応援したいと強く思いました。

東北関東大震災・救援チャリティ・バザー(2011/04/04)


学研の連載のお仕事でお世話になっている方からお声掛けをいただき、チャリティーバザーに参加します。

絵本作家やイラストレーターの方たちのサイン本が、定価の半額で販売されます。また本以外にも、原画や陶器や家具などもあるそうです。売り上げのすべてが被災地の子どもたちの支援に使われます。

今日はずっと、サイン本を作っていました(写真)。
ぜひ、周囲の方々にも声をかけて、お出かけいただければ幸いです。

くわしくはこちらをご覧ください。

東北関東大震災・救援チャリティ・バザー
くじけないで、子どもたち。

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