過去の日記

このページでは、旧サイトで長々とつづってきた日記を、もったいないので転載しています。レイアウトが崩れてるところもちょいちょいありますがご容赦ください。

進まん!(2009/04/07)
今の私の状況をたとえてみるとですね、目の前に泥の沼が広がっているような感じなのでありますよ。
1歩踏み出すと、ずぶずぶ〜って泥に足が沈んでいくのよ。で、2歩目を出してみるんだけど、またずぶずぶ〜って。

夫いわく「泥沼を渡りきるには、1歩目が沈まないうちに2歩目を出すことだ。」だって。

それって、体力勝負だよね。

明日には、泥が土になっているかもしれない。
ゆっくり桜でも見ながら進んでいきたいんだけど…。

『ペリネイタルケア』4月号の表紙(2009/04/04)


『ペリネイタルケア』(メディカ出版)の表紙。4月号は、こんな感じ。

3ヶ月の次男のスケッチです。
うつぶせにすると、首をぐっと持ち上げられるようになってきた頃。

今じゃあ次男、部屋中をスタスタ歩き回って、音楽に合わせてシコふんでますからね。本当に赤ちゃんの1年間ってすごい!

はっきりとしゃべる言葉は、相変わらず「おっぱい」と「かーちゃん」と「いたいいたい」。
でも、このあいだ「ウノ!」って言ってたような…。
長男とUNOをしていると、混ざりたくてしかたがない次男なのでした〜。

ぎゃーぎゃー泣いてます(2009/04/02)
4月がはじまりましたね。
わが家は、1日から次男(1歳2ヶ月)が新しい保育園に転園になり、慣らし保育がスタートしたところ。
今まで無認可園へ行っていたのですが、認可園に入れることになったのです。すっかり慣れて落ち着いて遊んでた無認可園から一転、きのうは初めての登園で、親子共々、神経使いました〜。ぐったり〜。

思い返せば、長男が1歳の時から始まった保育園生活も、もう5年目。うちの場合、縁あって、これが5つ目の保育園なのでした。慣らし保育も5回目ってか。でもやっぱり、あの泣き声を聞くと、母は、胸をえぐられます。

いろんな保育園のいろんな面に触れることができて、けっこう楽しませてもらっています。いろんなエプロン縫ったし、いろんなシーツも作ったものよ。

慣らし期間中は、次男は11:00とかに帰宅するので、仕事が進まず、メールのお返事もままならず、〆切りもすでにいくつかぶっちぎってしまっていまして、ご迷惑をおかけしております。
もう少々、お待ちください!

こどもぐらし・・・vol.50(2009/03/29)
スポーツ観戦をしていて・・・。

熱くなった夫が、
「○○(敵チーム)のことをケチョンケチョンにしてやろうぜ!」
と叫んだ。
それを聞いた長男。
「そうだー! ポニョンポニョンに してやれぇー!」

こどもぐらし・・・vol.49(2009/03/28)


「ちょっと、かーちゃん! かんじ、おおすぎ! こんどから、かくときは、ぜんぶ ひらがなにして!!」

と、昨日、長男(5歳)に注意されました。

『だっこっていわないよ。』〜絵本作家の子育てばなし〜
(大森裕子・著/学研/1000円+税)
好評発売中!!まだのかたは、ぜひ!!

読書カードや感想メール、大変嬉しく読ませていただいています。
こどもと一緒に読んでいます、っていう感想も多くあったなぁ〜。
4〜5歳になると、絵がいっぱいあるから、読みたくなるのでしょうね。嬉しいです!

この単行本の元になった「ポッケ」(学研)での連載は、この3月で終了となります。
「ポッケ」で読んでいて、本を買ってくださった方もたくさんいらっしゃいました。
「ポッケ」の時、切り抜いて保管してくださっていた方もいらしたそうで・・・本当に嬉しくて泣けてきます。

今回で連載はおわりますが、わが家のことはまた他の形で綴っていければいいなと考えていますので、今後とも、どうぞよろしくお願いします!

こどもぐらし・・・vol.48(2009/03/25)


これ(写真:旭山動物園の光るボール)を、きのうから、長男は、あたためている・・・。

こどもぐらし・・・vol.47(2009/03/23)


長男、先月、5歳になりました。

先日、風呂上がりに、はだかのままで『よこしまくんとピンクちゃん』(偕成社)をむさぼり読んでいた長男。
自分がおもしろいと思うページの隅を折りながら読んでいます。
「どいつもこいつもイチャついてんじゃねーぞ」とか「もんくあっか」とかっていう、よこしまくんのセリフが特に気に入ったみたい。
ああ、きみも、この絵本が分かるお年頃になったのね〜。

よこしまくんとピンクちゃんがトランプのスピードで勝負するページをみて、
「このトランプ、うちにあるね」だって。

よく見てみると、今、子どもたちと遊ぶ用に使っているトランプの柄、そのものでした(写真参照)。
あぁ、まさにこのトランプをモチーフにして、この絵描いたんだったっけ……。

「かーちゃん、このほん、いつかいてたの?」
って、知ってるくせに、何度もする質問。
これはちょうど、長男を妊娠している時に描いていた絵本なんだ。

あれから、5年……。
あの頃わたしのおなかにやってきた小さな命が、わたしにとって、こんなに大きくかけがえのない存在になるとは!
あのころは知る由もなかったなぁ〜。

トランプの神経衰弱で長男と勝負すると、もう私、ほとんど勝てません…。
もちろん、本気でやってます、いつだって。
こないだなんて、酔っぱらった夫のことを負かしていました。
しらふでは、まだまだですけどね。

スピードを教えたら、私が負けるのは、あっという間だろうな…。教えるのやめとこ。

よこしまな毎日(2009/03/17)


『ね〜ね〜』(主婦と生活社)で連載中の「よこしまくんのよこしまな毎日」。
そろそろ4・5月号が書店に並んでいます。
今回も、粒ぞろいの4コママンガ3本!機会がありましたら、ご覧くださいね。

『MOE』4月号に(2009/03/12)


絵本の専門誌、月刊『MOE』(白泉社)4月号に、ちょこっと載せていただいています。

81ページの「私のお気に入り」というコーナー。
私が今、一番夢中になっていることについての、写真と文章が載ってます。
よろしければ見てみてくださいね。

中学校に行ってきました(2009/03/11)
先日、東京都荒川区の中学校へ行って、お話をしてきました。
内容は「職業について知る」。
進路指導の一環なのだそう。

わたしは、中学1年生を対象に、絵本作家の仕事についてあれこれおしゃべりしてきました。

ここの中学校、図書室に「よこしまくん」(偕成社)があるとのこと。
集まってくれたのも、イラストや絵本などに興味がある子たち。
みんなの心に、なにか残せたかな〜。

絵本を描くということと、それを読み聞かせたり、それについて話すということは、全然違う作業ですね。実感・・・。

原画を見せた時、画材を見せた時に、ぐぐぐ〜っとみんなの集中力が高まるのを感じたり、当たり障りのないしゃべりのときは、横を向いていたり、あくびがでたり・・・。
ああ、先生って、こんなに生徒のことがよく見えていたのね〜!
シビアな職業だわ・・・。

他にも、プロバスケットボールの選手、バーを経営されている方、音楽プロデューサーの方、元国会議員の秘書の方、などなど、そうそうたるメンバーが集い、講師をされていました。
面白かったな〜!

いい経験をさせていただきました。
お声を掛けていただいた先生方、ありがとうございました!

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