過去の日記

このページでは、旧サイトで長々とつづってきた日記を、もったいないので転載しています。レイアウトが崩れてるところもちょいちょいありますがご容赦ください。

「よこしまくん」拡大写本に・・・(2008/03/25)


北海道の「ふきのとう文庫」という財団法人が、絵本『よこしまくん』と『よこしまくんとピンクちゃん』(偕成社)の2冊を、「拡大写本」にしてくれるそうです。
「拡大写本」というのは(わたしは詳しくないのですが)、視力の弱いこどもたちのために、絵本のサイズを大きくし、字も大きく読みやすくし、色もはっきりとしたものに彩色しなおした本のことだそうです。今回は、それを手作りで6部制作し、全国の盲学校などに貸し出しをするということでした。
そんなのって、しみじみ、うれしいなぁ〜。

『かわいいどうぶつの描き方』台湾版(2008/03/25)


このたび、2006年に発売されたPookaStyle『かわいいどうぶつの描き方』(学研)の台湾版が出版されたそうです。
タイトルは『東京挿書家の感動力』。
この本では「かわいいどうぶつ」を描く絵本作家の人たちの描き方を大公開しています。わたしは、「よこしまくん」の描き方や誕生秘話、アトリエの様子やふだんのスケッチなどなど、盛りだくさんに紹介してもらいました。

こどもぐらし・・・vol.18(2008/03/20)
夫は、トランプの神経衰弱(のようなもの全般)が、非常に得意だ。
私は、トランプの神経衰弱(のようなもの全般)が、非常に苦手だ。

少し前のこと、長男に神経衰弱のルールを教えた。
すぐ覚えた。
彼はめきめき上達した。
私は「うわ〜すごいすごい〜。こりゃあ、小学校にあがるころには、かーちゃん負けちゃうなぁ〜」なんて、のんきに息子の成長を喜んでいた。
数日後、もう一度、長男と私で勝負した。
彼は、この数日間で、さらにすげー上達していた。
私はあせった。わきの下に汗がつたる。イヤな予感がする。
だってこのひと、夫にそっくりなんだもん・・・。

いつのまにか、ガチンコの勝負になっていた。
私が札の位置を忘れて迷っていると、小声で「かーちゃん、ここだよ、ここ、ここ!」と教えてくれる。
ふふふ、まだまだかわいいものね、なんて思いながら、どうせわかんないので、教えてもらったカードをめくったら・・・なんと、あっている。

私はその勝負で、かろうじて2枚差で勝った。
その2枚っていうのは、彼が「ここだよ」と教えてくれた、あの2枚だった。

小学校にあがるころまで勝てると思っていた自分、甘すぎ。
母の威厳のカウントダウンがはじまりました。

こどもぐらし・・・vol.17(2008/03/18)


長男、4歳、ホチキスに夢中です。
紙を切って、はしっこをとめて、ちいさな絵本を作ってくれました。
ページをめくると、なにやらゴニョゴニョと読めない文字がみっちり書かれています。
コマ割りもしてあります。
ホチキスをとめすぎて、開かなくなってしまった本もあったりして・・・。

「オレ、むかしから えほんつくるの とくいだったんだぜ」

それは知らなかったよ!

ふりおが課題図書に!(2008/03/07)


『ぼく、あめふりお』(教育画劇)が、平成20年度の新潟県・読書感想文コンクールの課題図書に選ばれました!わー!

ちなみに『かんたんせんせいとペンギン』(講談社)は、平成19年度の同コンクールの課題図書だったそうです!(このあいだ知りました)

こどものころ、読書は好きだったけど、読書感想文は苦手だったなぁ。きっと「著者が何を伝えたかったのか」とかなんとかそんなのを、「私がくみ取って作文にしなくちゃ」とかなんとかそんなふうに思っていたからでしょう。
著者は、楽しいことを楽しくやってるだけなんじゃあないのかなぁ。

4月になったら・・・(2008/03/03)
ホームページを更新しはじめたら、バンバンと音が出てるんじゃあないかというくらいお仕事のご依頼をいただいております。ありがとうございます。
でも、もうちょっと、仕事しません。休みます。
4月1日になったらはじめます。4月1日はエイプリルフールですが大丈夫です。今日はエイプリルフールじゃあないからね。

こどもぐらし・・・vol.16(2008/02/29)
長男、4歳。大声で「ドレミの歌」を歌う・・・。
「ドーは、ドーナツの、ツー!!!」

「かんたんせんせい」今度はライオンと・・・!(2008/02/27)


お知らせがすっかり遅くなってしまいましたが、先週あたりから『かんたんせんせいとライオン』(講談社/作・斉藤洋/絵・大森裕子/定価1100円)が書店に並んでおります!
この本は、「かんたんせんせいシリーズ」の第2弾。「かんたんせんせい」っていうのは、動物たちの悩みや願いを、なんでも「かんたんだよ!」の一声でスパッと解決しちゃう、スーパーポジティブなせんせいなのです。
1巻目ではペンギンが空を飛びました。2巻目はライオンが登場します。さて、ライオンの願いはいったい・・・!?
この本は、小学校1年生くらいから楽しめる童話です。78ページあって、絵は全部のページに入っています。斉藤洋さんの軽妙な文章の虜になること間違いなしですよ!!

すくすく、うっぷうっぷ(2008/02/26)


こんにちは!ご無沙汰しておりました!
次男を出産後、1ヶ月半がたち、おかげさまで母子はもとより、家族全員元気に過ごしております。

思い起こせば4年前、長男のときの産後は、とにかく「タ〜イヘ〜ン・・・!」の一言。かわいくって幸せな気持ちもいっぱいあふれてくるんだけど、それと同じくらい、股は痛いし、腕は上がらない、背中はバリバリで、おっぱいは傷だらけ、ゆっくりお茶を飲むひまもなく、髪の毛はボサボサ・・・。ああ、なつかしいな〜(笑)。

2人目の今は、なぜかしら、体はどこも痛くない、お茶もゆっくり飲めるし、髪の毛をトリートメントする余裕すらあります。(まあ、トリートメントしたところでたいした髪ではないのだけれど)ははは。なんでだろう。次男に関するもろもろで、タイヘンとかシンパイとかがまったくありません。彼は、かわいい!幸せ!っていう気持ちだけ、山ほどくれるのです。彼、天使なんじゃあないかしら!?
天使は毎日おっぱいをうっぷうっぷ飲んで、すくすくと育っています。

日々、なにごともなく、朝ごはんと夕ごはんを家族みんなでいただいて、夜、あたたかいおふとんでならんで眠る。こんな幸せってほかにないなぁ〜。
ふとんはせまくて、(いえいえ本当は余裕があるはずなのですが、長男が自分のふとんで寝ないで私のふとんで寝るから)肩は凝りますけれど。

そういえば、4年前の今日の夜、長男の陣痛がはじまったのでした。明日は、もう一人の天使、4歳の誕生日です!
みんな、産まれてきてくれて、ありがとね。

4人家族になりました(2008/01/23)
1月12日(土)の午後、無事に元気いっぱいの男の子を出産いたしました。おかげさまで、「痛くなってきたぞ・・・」と思った時には、頭が出るところだった・・・という、なんとも楽しいお産でした。まあ、いろいろありましたけれどね。
1ヶ月間は、大事な目を休めるために、HPの更新もお休みいたします。
たくさんの方から、励ましのメールをいただきました。この場をかりて、御礼申し上げます。ありがとうございました!それでは、また!!

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