子猫を拾いました(その2)

長男が子猫を拾って来て、家で保護した翌日は冷たい雨になりました。
ダンボールに入れられていた子猫たちが、この雨にあたったら…と思うと、長男よ、本当に君はいい仕事したなぁ〜と思います。

こねこ

動物病院で検査したり、ノミダニ回虫の駆除したり、検便したり。毎日のエサ代などで数万円はあっという間に吹っ飛んでいきます。
だけどな、こんなに可愛い4匹を毎日、モフりたい放題なんです。たまりません〜。ぐふふ。

茶トラねこ

茶トラねこ

茶トラのシマ2本ちゃんは、一番の甘えん坊。人間の手のひらをチュウチュウ吸ってきます。まだ、お母さんのおっぱいを飲んでいたいみたい。
茶トラのシマ3本ちゃんは、おっとりしていて優しい性格。兄弟げんかも1歩引いたところから見ているようなタイプ。だけどやっぱり男子、甘えん坊です。一時おなかを壊して下痢してたのですが、その後、驚異の食欲で今では一番体重が重いです。

くろねこ

真っ黒くんは、一番のやんちゃ坊主。好奇心旺盛で、ドアをあけると、飛び出して来ます。知らない部屋にも先頭切って突っ込んで行くのは、真っ黒くん。

さびねこ

紅一点のサビちゃんは、小柄ながら、おてんばさんです。最初は慎重ですが、慣れてくるとタイプが豹変。走るの早いし、ジャンプは高い、ターンもダッシュも一流で。疲れ知らずのおてんば姉さんでした。
私にとっては、はじめてのメスの仲間(家に縁があるのは、なぜか、みんなオスなんです)。はじめての女子会!? 開催!??
女子は、男子と違って、バカみたいに甘えてきません。新鮮!

そんなこんなで、毎日、

こねこ

遊んだり・・・

こねこ

眠ったり・・・

こねこ

遊んだり・・・

こねこ

眠ったりして…
そして、みんな元気に、すくすくと成長していきました。
(続く)

大森裕子