『ねこのずかん』絵本屋さん大賞で……

『ねこのずかん』(白泉社)が、第12回MOE絵本屋さん大賞2019で、第9位に選ばれました!

ねこのずかん
『ねこのずかん』(作・大森裕子/監修・今泉忠明/白泉社/1,080円)

絵本屋さん大賞とは、全国3000人の絵本専門店や書店の児童書売り場の担当の方にアンケートを実施し、2019年のオススメしたい絵本30冊を決定するものです。
去年出版されたたくさんの絵本の中から『ねこのずかん』に投票していただいた書店員の皆さま、本当にありがとうございました。

去年の『パンのずかん』に続く2年連続の入賞、とても嬉しいです。

現在発売中の『MOE』2月号でも、紹介をしていただきました。

受賞コメント
書店員さんから寄せられたコメントを読むのが、毎回私の楽しみです。

白泉社の「ずかんシリーズ」も売り上げ絶好調のようで、とても嬉しいです。
今までに私のずかんは、『おすしのずかん』→『パンのずかん』→『ねこのずかん』と発売されました。すでにkodomoe付録で出ている『めんのずかん』も、秋頃に単行本になる予定です。

そして、今また新しいずかんシリーズに取り掛かっています。ご期待ください!

新刊ネーム
次作、想像しただけで、武者震いします。

大森裕子


「好書好日」インタビュー

こんにちは。
朝日新聞デジタル「好書好日」にて、私のインタビュー記事を掲載していただきました。

https://book.asahi.com/article/12316523

好書好日インタビュー
文:日下淳子/写真:黒澤義教

『へんなかお』の着想に至ったきっかけから、最近購入した500色の色鉛筆の話まで!
ぜひ、ご覧ください!

大森裕子


『ねこのずかん』、発売です!

こんにちは。
4月17日に、『ねこのずかん』が発売になりした!

ねこのずかん
『ねこのずかん』(作・大森裕子/監修・今泉忠明/白泉社/1,080円)

2017年4月号の『kodomoe』の付録絵本に、大幅加筆をしての発売です。
もっと猫の生態がわかるように、もっと猫とのコミュニケーションが図れるように、そしてもっと猫を可愛く!という思いで加筆をしました。

ねこのずかん
毛だらけ、モフモフ〜♪

今回は、『ざんねんないきもの事典』の今泉忠明先生に監修をしていただきました。今泉先生には、猫のことをたくさん教えていただきました。先生とのやりとりは、とっても楽しかったなぁ〜。

ねこのずかん
ねこは、後ろ足が指4本、前足は指5本です。人間と同じで、手(前足)のほうが細かい動きに対応するため進化したのだそうですよ。

今回、「ねこのいっしょう」のページを描きたくて、生まれたての子猫の取材もさせていただきました。ブリーダーの早坂さま、ご親切に対応していただき、本当にありがとうございました。

ねこのずかん
たまらなく可愛い生まれたての赤ちゃん猫〜たまらなく愛しい20歳の老猫まで。

2017年の付録執筆時には、2匹だった我が家の猫。
単行本のため加筆している間に、気づけば4匹に増えていました。
みんな、素敵なモデルになってくれて、ありがとう!

たくさんの猫たちが出てきます。『ねこのずかん』で、モフモフタイムをご堪能いただけたら嬉しいです!

大森裕子


ねこ、ねこ、ねこ

ここのところ、ねこのスケッチが楽しくて、夜寝るのがもったいないです。寝てるけど。

ネコのイラスト
うちのチョビ。おもちゃつかまえて、ケリケリの画。
ネコのイラスト
うちのチョビ。伸びて寝るの画。
ネコのイラスト
チョビ、次男のお尻に顔を埋めるの画。
ネコのイラスト
チョビ、バンザイ寝の画。たまらず顔をうずめると、ハントされるので注意。
ネコのイラスト
うちのモコ。お風呂に入ってるオッサンみたいな画。
ネコのイラスト
うちのトム。あつい日に押入れはあつくない?の画。

2017年に「コドモエ」4月号の付録絵本として出た「ねこのずかん」。
その単行本化にあたり、描き下ろしが大量に必要になったので、そのためにスケッチしています。

単行本化は、随分前から決まっていたのですが、諸事情ありなかなか進みませんでした。その間に読者の方からお問い合わせをいただくこともありました。すみません…。今は、着実に進み始めましたので、気長にお待ちいただけたらと思います!

大森裕子