『ねこのずかん』絵本屋さん大賞で……

『ねこのずかん』(白泉社)が、第12回MOE絵本屋さん大賞2019で、第9位に選ばれました!

ねこのずかん
『ねこのずかん』(作・大森裕子/監修・今泉忠明/白泉社/1,080円)

絵本屋さん大賞とは、全国3000人の絵本専門店や書店の児童書売り場の担当の方にアンケートを実施し、2019年のオススメしたい絵本30冊を決定するものです。
去年出版されたたくさんの絵本の中から『ねこのずかん』に投票していただいた書店員の皆さま、本当にありがとうございました。

去年の『パンのずかん』に続く2年連続の入賞、とても嬉しいです。

現在発売中の『MOE』2月号でも、紹介をしていただきました。

受賞コメント
書店員さんから寄せられたコメントを読むのが、毎回私の楽しみです。

白泉社の「ずかんシリーズ」も売り上げ絶好調のようで、とても嬉しいです。
今までに私のずかんは、『おすしのずかん』→『パンのずかん』→『ねこのずかん』と発売されました。すでにkodomoe付録で出ている『めんのずかん』も、秋頃に単行本になる予定です。

そして、今また新しいずかんシリーズに取り掛かっています。ご期待ください!

新刊ネーム
次作、想像しただけで、武者震いします。

大森裕子


『MOE』2018年6月号でインタビュー

現在発売中の『MOE』6月号(白泉社)「こんな絵本を読んできた」というコーナーに、私のインタビューが掲載されています。

moe201806

大森裕子インタビュー
こどものころ夢中になっていたエッセンスは、今に通じるものがたくさん。
大森裕子インタビュー
読み応えたっぷりのカラー4ページ。

記憶の中の一番最初の絵本のこと。大好きで模写をしていた絵本のこと。自由研究に夢中になった小学生のころのこと。進む方向を見失った時、道を照らしてくれた絵本のこと。すべてがいまの仕事につながっていること・・・・・・。

私はとても一生懸命に話したし、とても素敵な感動の誌面にまとめていただけた!と思っていたのですが・・・・・・

できあがりを見た次男は、

「ええ〜〜〜、なんで猫が載ってないのぉ〜?」

と、とても残念そう。はいはい、すみませんね。母さんだって、猫(3匹飼っています)が載っていたらどんなに良いだろうかと思いますよ。でもね、ページは限られているんですからね。しかたないじゃないですか。

長男からは、

「うわはは! 母さんてこういう顔、よくするよね〜」

と笑われました。そうなんですか? 自分じゃ自分の顔を見れないから、わからないんだけど。

夫は、

「カメラマンて、すげーな」

はいはい、それはどういうことかなー? どういうことなのかなー?

その真相を確かめるべく、ぜひ!ぜひご覧ください(笑)!

大森裕子