大変ご無沙汰しておりましたが…、来年2月19日に新刊が出ます!
2〜3年前くらいから構想はあったのですが、このたびやっと形になりました。
今回の新刊は「ずかんシリーズ」ではなく、物語の絵本です。ある少年と猫の物語。
なんだか心が熱くなってます。新しい扉を開けるべく試行錯誤の毎日でした。開いたかどうかは…見て確かめていただきたい!
ただいま予約注文受付中です! ↓↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4041134447/
どうぞよろしくお願いします。
大森裕子
大変ご無沙汰しておりましたが…、来年2月19日に新刊が出ます!
2〜3年前くらいから構想はあったのですが、このたびやっと形になりました。
今回の新刊は「ずかんシリーズ」ではなく、物語の絵本です。ある少年と猫の物語。
なんだか心が熱くなってます。新しい扉を開けるべく試行錯誤の毎日でした。開いたかどうかは…見て確かめていただきたい!
ただいま予約注文受付中です! ↓↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4041134447/
どうぞよろしくお願いします。
大森裕子
ついに、『ごはんのずかん』が完成しました〜!
現在、「kodomoe」10月号の付録絵本として発売されています。
まず、たくさんのおにぎりから始まって・・・・・・
たまごかけごはん、しらすごはん、ふりかけごはん・・・・・・
その後も、たきこみごはん、どんぶりもの、おすし、オムライス、ロコモコ、パエリア、ナシゴレン……と、日本と世界のごはんメニューをたっぷり楽しむことができますよ!
最後には田んぼでお米を作って、「ごはんまつり」もしちゃいます♪
私の「コドモエのずかん」シリーズは、基本的に色鉛筆で描いていますが、今回の『ごはんのずかん』のごはん粒は、色鉛筆の顔料を専用のぼかし液で溶いて、筆で描きました。色鉛筆で描いた部分ともなじみよく、さらにやわらかい感じを出したかったので。
さらに今回は、本誌にインタビューも載せていただいています。器にこだわった経緯など、ぜひ絵本とあわせて読んでみてください!
大森裕子
ここの更新がずいぶん途絶えてしまいました……が、その間に『くだもののずかん』の単行本が発売されています!
とにかく気持ちよく絵がかけた1冊になりました。皮の手触り、果汁が滴り落ちそうな果実、表面に生えている産毛、それぞれのくだものの香りや重さまでも、ご堪能いただければ嬉しいです!
大森裕子
「kodomoe」2022年2月号のとじこみ付録には、『パンのずかん』の「パンやさんごっこシール&ポスター」が付いています!
この付録、大好評だったようで、たくさんのちびっこが遊んでくれている様子をSNSで拝見することができました。みんな貼り方に個性が出ていて、見るのがとても楽しかったです。
中には、シールをマグネットに貼って切り抜き、ポスターをマグネットボードに貼り付けて、なんども遊べるように加工してくれた親御さんもいらして…。
こんなものがあったら、私もずっと遊んでいたいわぁ〜と思いました。
大森裕子
少し前のお話になりますが、「kodomoe」2021年12月号は「おかしと絵本」大特集。表紙はなんと『おかしのずかん』でした!
絵本の監修もしていただいた福田淳子先生が、『おかしのずかん』の世界を超リアルに再現してくださいました! 細部までそっくり! 愛を感じます。
私のエッセイもあります。日本のクレープの絵は、このエッセイのために描き下ろしました。世界では、クレープはこんなモリモリてんこ盛りな食べ方はしないんですって。
個人的には、柴田愛子先生のロングインタビューもとてもよかったです。まだご覧になってない方は、ぜひ。
大森裕子
9月7日に「kodomoe」10月号付録絵本として、『くだもののずかん』が発売になりました。
したたる果汁、つやつやの皮、美しい色のグラデーション、甘い香り。
今回、絵を描くためにいろいろなくだものを購入したのですが、どのくだものも生命力にあふれ、美しく、個性的で、まるで宝石のよう!
そんなくだものたちを、今回は色別に分けて並べました。ちいさな子どもたちにも親しみやすく、きれいだな、おいしそうだな、って思ってもらえるように。
色鉛筆でグイグイ描いて、ガリガリ削ったりもして、くだもののもつパワーやエネルギーを表現したくて試行錯誤しました。今回は今までのずかんシリーズの中で、一番色鉛筆をたくさん(色数も量も)使ったんじゃないかなぁ。
近年は、栽培の工夫や品種改良によって、くだものの美味しさが格段にアップしているそうです。
そういえば私が子どものころは、いちごは練乳をかけたり牛乳と砂糖を入れて潰して食べたりしていたよなぁ。グレープフルーツだって砂糖をかけて食べていました。
今では、そのまま食べてもとても甘い品種が増えましたよね。品種もとても豊富。スーパーで、〇〇と〇〇の掛け合わせ、なんて表示されているくだものを見る機会も多くなりました。生産者の方々の知恵と工夫と情熱が詰まっているように感じます。
こんなに美しくて美味しいものを作っちゃう生産者の方、そして地球……すごいです。『くだもののずかん』で美味しくて豊かな世界を堪能してくださーい!
もうひとつの付録絵本は、えがしらみちこさん作『あかちゃんといっしょ』。
これは今子育て真最中の方が読んだら、愛おしさで泣いちゃうかもなぁ。毎日必死で先が見えない時には、先を照らす道しるべになってくれそうだし、すでに子どもが大きくなったあとでは、当時を懐かしく思い出すきっかけになると思います。えがしらさんの優しくて可愛らしいタッチが魅力的。
それから、本誌のほうにも、イラストエッセイとインタビュー記事を載せていただきました。うちの猫(4匹)と子ども(2人)の関係性について、しゃべったり描いたりしました。
ぜひ、ご覧ください!
大森裕子
2021年4月に開催された、私のオンライントークがkodomoe webの記事として特別公開されました!
「本物よりも、おいしそう!『おかしのずかん』ができるまで。大森裕子さんのオンライントークを特別公開」
↓
https://kodomoe.net/picturebook/43381/
けっこうマニアックな話になってます。ぜひ、ご覧ください。
大森裕子
3月4日に『おかしのずかん』が単行本になって発売されました。
コドモエのずかんシリーズ、私の著作は5冊目です。
いつも食べているお馴染みのお菓子も、昔懐かしいお菓子も、初めて見るマニアックなお菓子も……ギュギュギュッと147種、詰め合わせました。
お菓子は人が人のことを思う気持ちでできていると思います。だから、お祝いの時に食べたり、食べるとちょっと元気になったり、ホッとしたり、またがんばってみようとか、思ったりするのかな。
いい匂いがしてくる幸せのおすそ分けを、どうぞ〜。(あ!絵本には匂いはついてません・笑)
大森裕子