2018年1月に吉祥寺にオープンした焼き菓子のお店「Dragon Michiko」のロゴマークを描かせていただきました。



Dragon Michikoのお菓子は、植物性の材料だけで作るvegan cakeです。
卵や乳製品、白砂糖などは使わず、身体にとってよりナチュラルなお菓子です。食べると自然に元気が出てくるような、大切な人に食べて貰いたいと思うような、優しくて美味しいお菓子のお店です。
土日は、カフェもやっています。ぜひ、一度、訪ねてみてください!
大森裕子
2018年1月に吉祥寺にオープンした焼き菓子のお店「Dragon Michiko」のロゴマークを描かせていただきました。
Dragon Michikoのお菓子は、植物性の材料だけで作るvegan cakeです。
卵や乳製品、白砂糖などは使わず、身体にとってよりナチュラルなお菓子です。食べると自然に元気が出てくるような、大切な人に食べて貰いたいと思うような、優しくて美味しいお菓子のお店です。
土日は、カフェもやっています。ぜひ、一度、訪ねてみてください!
大森裕子
新刊のお知らせです。
『やきそばたべたい』(作・絵:大森裕子)が、「学研のおはなしえほん」8月号に登場です!
あるお祭りの日のこと。ありんこたちは、女王アリの為に焼きそばを探します。でも、ありんこたちは、焼きそばを見たことがありません。「ほそくてながくてくねくねしたもの」というヒントを頼りに探しますが……。はやしてありんこたちは、焼きそばを女王アリのもとへ届けることはできるのでしょうか!?
こちらの絵本は、全国の幼稚園保育園で月刊誌として定期購読されているものなので、書店等で購入することはできないのが残念なのですが。
読める方がいらっしゃいましたら、ぜひ、お楽しみください! どうぞよろしくお願いいたします。
大森裕子
こんにちは。
朝日新聞デジタル「好書好日」にて、私のインタビュー記事を掲載していただきました。
https://book.asahi.com/article/12316523
『へんなかお』の着想に至ったきっかけから、最近購入した500色の色鉛筆の話まで!
ぜひ、ご覧ください!
大森裕子
こんにちは。
4月17日に、『ねこのずかん』が発売になりした!
2017年4月号の『kodomoe』の付録絵本に、大幅加筆をしての発売です。
もっと猫の生態がわかるように、もっと猫とのコミュニケーションが図れるように、そしてもっと猫を可愛く!という思いで加筆をしました。
今回は、『ざんねんないきもの事典』の今泉忠明先生に監修をしていただきました。今泉先生には、猫のことをたくさん教えていただきました。先生とのやりとりは、とっても楽しかったなぁ〜。
今回、「ねこのいっしょう」のページを描きたくて、生まれたての子猫の取材もさせていただきました。ブリーダーの早坂さま、ご親切に対応していただき、本当にありがとうございました。
2017年の付録執筆時には、2匹だった我が家の猫。
単行本のため加筆している間に、気づけば4匹に増えていました。
みんな、素敵なモデルになってくれて、ありがとう!
たくさんの猫たちが出てきます。『ねこのずかん』で、モフモフタイムをご堪能いただけたら嬉しいです!
大森裕子
こんにちは。
『パンのずかん』に関するニュースがたくさんあるので、どどーっとお伝えしたいと思います。
まずは、「第11回MOE絵本屋さん大賞2018」で、第7位に入賞することができました! 同じく「パパママ賞」のほうでは、第3位に!
さらに、雑誌『ダ・ヴィンチ』の毎年恒例企画「BOOK OF THE YEAR 2018」の絵本・児童書部門では、なんと第2位に選んでいただきました!
選んでくださった書店員の皆さま、読者の皆さま。本当にありがとうございます。
それから、グッズ販売のお知らせです。
2019年1月7日に、『おすしのずかん』と『パンのずかん』のマスキングテープが発売になります。
これ、本当にすっごく可愛いので、要チェックです!
最後に、現在発売中の『kodomoe』(2018年12月号)に、「パンのずかんができるまで」というイラストエッセイを描かせていただいています。
私なりの美味しそうなパンの描き方も紹介させていただきました。参考になるかどうかはわかりませんけれど…。
ぜひ、見ていただけたら嬉しいです。
大森裕子
満を持して、ついに発売!
…と思ったら、発売後1週間あまりで、緊急重版がかかりました。
本当に、ありがとうございます。
『パンのずかん』(大森裕子作・白泉社・880円+税)
最初のページは「まるいパン」。ここのあんパンを描けるようになるまでに2週間くらいかかったっけ…。
正直言って、私、最初は、パン描くのは簡単だと思っていました。へらへら余裕ぶっこいてました。
ところが、木村屋総本店さんであんパンを買ってきて、試しに描いてみたところ、まぁこれが全然描けなかったんです。木村屋総本店のあんパンが、とっても魅力的すぎてとても表現しきれませんでした。
できたてのあんパン。まだ湯気がたってるくらいの。しっとりとした湿り気。なめらかな手触り。ふんわりと孕んだ空気。サクッと切れる外皮。口の中でプチプチはじけるゴマ。あんこの重さ。酒種酵母の懐かしい香り。
これを描きたい。この香りまで…。そう思いました。
それからは、毎日パンのことばかり考えて過ごしました。「パンと仲良くなる」と紙に書き机の前に貼って(笑)、毎日毎日、何時間もパンを描き続けました。
するとある時、パンを見ただけで、どの色をどの順番で重ねて描けばいいのかが、なぜだかフッとわかるようになりました。パンが私に教えてくれるようになったんです。嘘みたいな話だけど、本当の話です。
それからは、ただただ、パンから教わった通りに手を動かしていきました。
(締め切りに間に合わなくて、泣きながら、の日も多々ありましたけれど)
そうして生まれたこのパンたち。全104種!
みなさんのお手元に置いていただけたら、とても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
大森裕子
発売中のkodomoe8月号(白泉社)に、私の「おすしあわせカード」が付録でついてきます!
お寿司のネタがどんな魚からできているのかが楽しみながらわかる、美味しそうな絵合わせカードです。
この付録の元になった『おすしのずかん』(大森裕子作・白泉社)も、どうぞよろしくお願いします!!
子猫たちは、付録をバラバラにすると出る、はしっこの紙切れに夢中ですが・・・
ふふふ…。
大森裕子
長男が子猫を拾って来て、家で保護した翌日は冷たい雨になりました。
ダンボールに入れられていた子猫たちが、この雨にあたったら…と思うと、長男よ、本当に君はいい仕事したなぁ〜と思います。
動物病院で検査したり、ノミダニ回虫の駆除したり、検便したり。毎日のエサ代などで数万円はあっという間に吹っ飛んでいきます。
だけどな、こんなに可愛い4匹を毎日、モフりたい放題なんです。たまりません〜。ぐふふ。
茶トラのシマ2本ちゃんは、一番の甘えん坊。人間の手のひらをチュウチュウ吸ってきます。まだ、お母さんのおっぱいを飲んでいたいみたい。
茶トラのシマ3本ちゃんは、おっとりしていて優しい性格。兄弟げんかも1歩引いたところから見ているようなタイプ。だけどやっぱり男子、甘えん坊です。一時おなかを壊して下痢してたのですが、その後、驚異の食欲で今では一番体重が重いです。
真っ黒くんは、一番のやんちゃ坊主。好奇心旺盛で、ドアをあけると、飛び出して来ます。知らない部屋にも先頭切って突っ込んで行くのは、真っ黒くん。
紅一点のサビちゃんは、小柄ながら、おてんばさんです。最初は慎重ですが、慣れてくるとタイプが豹変。走るの早いし、ジャンプは高い、ターンもダッシュも一流で。疲れ知らずのおてんば姉さんでした。
私にとっては、はじめてのメスの仲間(家に縁があるのは、なぜか、みんなオスなんです)。はじめての女子会!? 開催!??
女子は、男子と違って、バカみたいに甘えてきません。新鮮!
そんなこんなで、毎日、
遊んだり・・・
眠ったり・・・
遊んだり・・・
眠ったりして…
そして、みんな元気に、すくすくと成長していきました。
(続く)
大森裕子
我が家の長男(中3)。
部活での最後の大会も終わって、ついに引退が決まり、ヒマにしていた午後のことでした。
夕方、近所の公園から帰宅した彼の手には、ダンボール。
そして、ドヤ顔で一言、「4匹!」
ダンボールの中をのぞいてみると・・・
道を歩いているときは、いつも猫を探している私。野良でも外飼いの猫でも、見つけるだけでなんか嬉しいのです。あんな模様だ、こんな模様だ、前にも会った子だ、このへんのボスかな、とか…ただただ、想像するだけで嬉しくなっちゃうのです。
そして、春になってからは、どこかに困ってる子猫いないかなーと、それはそれはいつも思っていたのです。
そしたら、これだよ。
長男も、そんな私のことをよくわかっていて、迷いなく家へ連れて帰って来ました。
こういう時、普通だったら親は困ったりするんだろうな。「戻して来なさい」とか、「同情するんじゃないの」とか言ったりするんだろうか。私は長男に「グッジョブ」と言ってましたが。
公園に捨てられていたそうです。ダンボールの中には、エサが一緒に入れられており、子猫たちが自力で開けられるように加工されたふたまでついていました。
すぐに、近所の動物病院へ連れて行くと、ノミダニもいない、衰弱もない、健康状態は極めて良いとのこと。生後1ヶ月程度だそうで、歯も生えていたので、離乳を待って捨てたのではないかとのことでした。
そしてこの4匹、びっくりするほど人懐っこいのです。おそらく、人の家で生まれてずっと人のそばで育ったのではないかな。
里親探しをしながら、とりあえず我が家で面倒をみることにしました。
我が家でもともと飼っている猫3匹は、白黒柄(2匹)とキジトラ柄(1匹)なので・・・
…こ、これは、ロイヤルストレートフラッシュができた?のか??
(続く)
大森裕子