『パンのずかん』(大森裕子作・白泉社)の初校が出てきました。



「kodomoe」付録で大反響だった『パンのずかん』。
大変お待たせしてしまいましたが、9月5日発売決定です!!


他にもあちこち描き直してある箇所があります。付録をお持ちの方は、どこが変わっているのか、見比べていただくのも面白いかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします!
大森裕子
現在発売中の『MOE』6月号(白泉社)「こんな絵本を読んできた」というコーナーに、私のインタビューが掲載されています。
記憶の中の一番最初の絵本のこと。大好きで模写をしていた絵本のこと。自由研究に夢中になった小学生のころのこと。進む方向を見失った時、道を照らしてくれた絵本のこと。すべてがいまの仕事につながっていること・・・・・・。
私はとても一生懸命に話したし、とても素敵な感動の誌面にまとめていただけた!と思っていたのですが・・・・・・
できあがりを見た次男は、
「ええ〜〜〜、なんで猫が載ってないのぉ〜?」
と、とても残念そう。はいはい、すみませんね。母さんだって、猫(3匹飼っています)が載っていたらどんなに良いだろうかと思いますよ。でもね、ページは限られているんですからね。しかたないじゃないですか。
長男からは、
「うわはは! 母さんてこういう顔、よくするよね〜」
と笑われました。そうなんですか? 自分じゃ自分の顔を見れないから、わからないんだけど。
夫は、
「カメラマンて、すげーな」
はいはい、それはどういうことかなー? どういうことなのかなー?
その真相を確かめるべく、ぜひ!ぜひご覧ください(笑)!
大森裕子
こんにちは。絵本作家の大森裕子です。
新刊『どうぶつまねっこたいそう』出ました!
作・絵:大森裕子/監修:内藤久士、巣立隆宏/交通新聞社/定価1,000円(税抜)
この絵本に出てくるユニークな動物の動きをまねっこして遊ぶだけで、体全体をバランスよく使い、自分の体を上手にコントロールできる力を養うことができます。小さい子が体を動かすことは、心の成長にもとてもいいそうですよ。
就学前くらいの子におすすめの内容になっています。
でも、我が家の次男は小学4年生ですが、私がこの絵を描いていたら興味を持ったようで、全部の動きをドッタンバッタンと繰り返し、私に競争を求めてきました。もちろん、全部の動きで、競争に負けました。
ぜひ、お子さんと一緒に、体を動かしてみてください。子どもはイキイキ、大人はバテバテになっちゃうかも!?
そろそろ書店さんにも出回り始める頃かと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
大森裕子