『パンのずかん』、9月5日発売決定!

『パンのずかん』(大森裕子作・白泉社)の初校が出てきました。

パンのずかん
表紙の初校。
パンのずかん
あちこち修正したものが、ちゃんと反映されているか、チェックします。
パンのずかん
このあと、色を調整してもらい、印刷へ。

「kodomoe」付録で大反響だった『パンのずかん』。
大変お待たせしてしまいましたが、9月5日発売決定です!!

パンのずかん
最後のパンをつくる工程のページは・・・
パンのずかん
すべて描き直ししましたよ。

他にもあちこち描き直してある箇所があります。付録をお持ちの方は、どこが変わっているのか、見比べていただくのも面白いかもしれません。

どうぞよろしくお願いいたします!

大森裕子


『MOE』2018年6月号でインタビュー

現在発売中の『MOE』6月号(白泉社)「こんな絵本を読んできた」というコーナーに、私のインタビューが掲載されています。

moe201806

大森裕子インタビュー
こどものころ夢中になっていたエッセンスは、今に通じるものがたくさん。
大森裕子インタビュー
読み応えたっぷりのカラー4ページ。

記憶の中の一番最初の絵本のこと。大好きで模写をしていた絵本のこと。自由研究に夢中になった小学生のころのこと。進む方向を見失った時、道を照らしてくれた絵本のこと。すべてがいまの仕事につながっていること・・・・・・。

私はとても一生懸命に話したし、とても素敵な感動の誌面にまとめていただけた!と思っていたのですが・・・・・・

できあがりを見た次男は、

「ええ〜〜〜、なんで猫が載ってないのぉ〜?」

と、とても残念そう。はいはい、すみませんね。母さんだって、猫(3匹飼っています)が載っていたらどんなに良いだろうかと思いますよ。でもね、ページは限られているんですからね。しかたないじゃないですか。

長男からは、

「うわはは! 母さんてこういう顔、よくするよね〜」

と笑われました。そうなんですか? 自分じゃ自分の顔を見れないから、わからないんだけど。

夫は、

「カメラマンて、すげーな」

はいはい、それはどういうことかなー? どういうことなのかなー?

その真相を確かめるべく、ぜひ!ぜひご覧ください(笑)!

大森裕子


新刊『どうぶつまねっこたいそう』出ました!

こんにちは。絵本作家の大森裕子です。

新刊『どうぶつまねっこたいそう』出ました!
作・絵:大森裕子/監修:内藤久士、巣立隆宏/交通新聞社/定価1,000円(税抜)

どうぶつまねっこたいそう
せんせいはどうぶつたち!おうちはたいそうきょうしつだ!!

この絵本に出てくるユニークな動物の動きをまねっこして遊ぶだけで、体全体をバランスよく使い、自分の体を上手にコントロールできる力を養うことができます。小さい子が体を動かすことは、心の成長にもとてもいいそうですよ。

どうぶつまねっこたいそう
くまあるき。そーっと歩いたり、どしんどしんと歩いたりしてみてね。
どうぶつまねっこたいそう
わにあるき。体幹をやわらかく!左右に揺れながら移動してね。

就学前くらいの子におすすめの内容になっています。
でも、我が家の次男は小学4年生ですが、私がこの絵を描いていたら興味を持ったようで、全部の動きをドッタンバッタンと繰り返し、私に競争を求めてきました。もちろん、全部の動きで、競争に負けました。

ぜひ、お子さんと一緒に、体を動かしてみてください。子どもはイキイキ、大人はバテバテになっちゃうかも!?

そろそろ書店さんにも出回り始める頃かと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

大森裕子