こんにちは。
朝日新聞デジタル「好書好日」にて、私のインタビュー記事を掲載していただきました。
https://book.asahi.com/article/12316523

『へんなかお』の着想に至ったきっかけから、最近購入した500色の色鉛筆の話まで!
ぜひ、ご覧ください!
大森裕子
こんにちは。
朝日新聞デジタル「好書好日」にて、私のインタビュー記事を掲載していただきました。
https://book.asahi.com/article/12316523
『へんなかお』の着想に至ったきっかけから、最近購入した500色の色鉛筆の話まで!
ぜひ、ご覧ください!
大森裕子
こんにちは。
4月17日に、『ねこのずかん』が発売になりした!
2017年4月号の『kodomoe』の付録絵本に、大幅加筆をしての発売です。
もっと猫の生態がわかるように、もっと猫とのコミュニケーションが図れるように、そしてもっと猫を可愛く!という思いで加筆をしました。
今回は、『ざんねんないきもの事典』の今泉忠明先生に監修をしていただきました。今泉先生には、猫のことをたくさん教えていただきました。先生とのやりとりは、とっても楽しかったなぁ〜。
今回、「ねこのいっしょう」のページを描きたくて、生まれたての子猫の取材もさせていただきました。ブリーダーの早坂さま、ご親切に対応していただき、本当にありがとうございました。
2017年の付録執筆時には、2匹だった我が家の猫。
単行本のため加筆している間に、気づけば4匹に増えていました。
みんな、素敵なモデルになってくれて、ありがとう!
たくさんの猫たちが出てきます。『ねこのずかん』で、モフモフタイムをご堪能いただけたら嬉しいです!
大森裕子
こんにちは。
『パンのずかん』に関するニュースがたくさんあるので、どどーっとお伝えしたいと思います。
まずは、「第11回MOE絵本屋さん大賞2018」で、第7位に入賞することができました! 同じく「パパママ賞」のほうでは、第3位に!
さらに、雑誌『ダ・ヴィンチ』の毎年恒例企画「BOOK OF THE YEAR 2018」の絵本・児童書部門では、なんと第2位に選んでいただきました!
選んでくださった書店員の皆さま、読者の皆さま。本当にありがとうございます。
それから、グッズ販売のお知らせです。
2019年1月7日に、『おすしのずかん』と『パンのずかん』のマスキングテープが発売になります。
これ、本当にすっごく可愛いので、要チェックです!
最後に、現在発売中の『kodomoe』(2018年12月号)に、「パンのずかんができるまで」というイラストエッセイを描かせていただいています。
私なりの美味しそうなパンの描き方も紹介させていただきました。参考になるかどうかはわかりませんけれど…。
ぜひ、見ていただけたら嬉しいです。
大森裕子
満を持して、ついに発売!
…と思ったら、発売後1週間あまりで、緊急重版がかかりました。
本当に、ありがとうございます。
『パンのずかん』(大森裕子作・白泉社・880円+税)
最初のページは「まるいパン」。ここのあんパンを描けるようになるまでに2週間くらいかかったっけ…。
正直言って、私、最初は、パン描くのは簡単だと思っていました。へらへら余裕ぶっこいてました。
ところが、木村屋総本店さんであんパンを買ってきて、試しに描いてみたところ、まぁこれが全然描けなかったんです。木村屋総本店のあんパンが、とっても魅力的すぎてとても表現しきれませんでした。
できたてのあんパン。まだ湯気がたってるくらいの。しっとりとした湿り気。なめらかな手触り。ふんわりと孕んだ空気。サクッと切れる外皮。口の中でプチプチはじけるゴマ。あんこの重さ。酒種酵母の懐かしい香り。
これを描きたい。この香りまで…。そう思いました。
それからは、毎日パンのことばかり考えて過ごしました。「パンと仲良くなる」と紙に書き机の前に貼って(笑)、毎日毎日、何時間もパンを描き続けました。
するとある時、パンを見ただけで、どの色をどの順番で重ねて描けばいいのかが、なぜだかフッとわかるようになりました。パンが私に教えてくれるようになったんです。嘘みたいな話だけど、本当の話です。
それからは、ただただ、パンから教わった通りに手を動かしていきました。
(締め切りに間に合わなくて、泣きながら、の日も多々ありましたけれど)
そうして生まれたこのパンたち。全104種!
みなさんのお手元に置いていただけたら、とても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
大森裕子
現在発売中の『MOE』6月号(白泉社)「こんな絵本を読んできた」というコーナーに、私のインタビューが掲載されています。
記憶の中の一番最初の絵本のこと。大好きで模写をしていた絵本のこと。自由研究に夢中になった小学生のころのこと。進む方向を見失った時、道を照らしてくれた絵本のこと。すべてがいまの仕事につながっていること・・・・・・。
私はとても一生懸命に話したし、とても素敵な感動の誌面にまとめていただけた!と思っていたのですが・・・・・・
できあがりを見た次男は、
「ええ〜〜〜、なんで猫が載ってないのぉ〜?」
と、とても残念そう。はいはい、すみませんね。母さんだって、猫(3匹飼っています)が載っていたらどんなに良いだろうかと思いますよ。でもね、ページは限られているんですからね。しかたないじゃないですか。
長男からは、
「うわはは! 母さんてこういう顔、よくするよね〜」
と笑われました。そうなんですか? 自分じゃ自分の顔を見れないから、わからないんだけど。
夫は、
「カメラマンて、すげーな」
はいはい、それはどういうことかなー? どういうことなのかなー?
その真相を確かめるべく、ぜひ!ぜひご覧ください(笑)!
大森裕子
こんにちは。絵本作家の大森裕子です。
新刊『どうぶつまねっこたいそう』出ました!
作・絵:大森裕子/監修:内藤久士、巣立隆宏/交通新聞社/定価1,000円(税抜)
この絵本に出てくるユニークな動物の動きをまねっこして遊ぶだけで、体全体をバランスよく使い、自分の体を上手にコントロールできる力を養うことができます。小さい子が体を動かすことは、心の成長にもとてもいいそうですよ。
就学前くらいの子におすすめの内容になっています。
でも、我が家の次男は小学4年生ですが、私がこの絵を描いていたら興味を持ったようで、全部の動きをドッタンバッタンと繰り返し、私に競争を求めてきました。もちろん、全部の動きで、競争に負けました。
ぜひ、お子さんと一緒に、体を動かしてみてください。子どもはイキイキ、大人はバテバテになっちゃうかも!?
そろそろ書店さんにも出回り始める頃かと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
大森裕子